独自ドメインを取得したため、サイトを全て移転することにしました。詳しくは後述になりますが、このサイトは今後もとりあえずはアクセスが可能す。また、各種アンテナ、ブックマーク等は変更無しでアクセス及び捕捉が可能だと思います。(redirectをしているため、新しいアドレスに変更することを推奨としますが)
ApacheのVirtualHostを設定し、以下のように設定。
<VirtualHost *:80> ServerName tomocha.net ServerAdmin tomo@gyojya.jp DocumentRoot /home/www-users/tomo.sslan.com/public_html/ … 以下省略 … </VirtualHost> <VirtualHost *:80> ServerName tomo.sslan.com ServerAdmin tomo@gyojya.jp ServerAlias www.tomocha.net tomocha.sslan.com DocumentRoot /home/www-users/tomo.sslan.com/redirect/public_html/ … 以下省略 … </VirtualHost>
tomo.sslan.com の .htaccess を以下のように設定
Redirect permanent / http://tomocha.net/
サーバには複数IPと複数のNICが割り当てられており、プライベートIP側がBフレッツで NAPT(Network Address Port Translation)を利用し、port80をフォワードしている。Bフレッツ側で受けたのはBフレッツ側に返し、ISDN側で受けたのはISDN側に戻すように構成されている。
上記の構成で運用を行うため、tomo.sslan.com へのアクセスは今後もとりあえずはアクセスが可能になります。 また、ブックマークや各種アンテナ等急いで変更をおこなう必要も特に必要が無いと思います。 あとは移行に関しては、気分次第ですね。
DNSに関してはちょっと困った問題があり、Bフレッツ側が固定IPではないのです。 DNS自体は固定IPで運用されているため問題が無いのですが、サイトアドレスを見てもらえれば、http://tomocha.net/ であり、ドメインに対してのアクセスは非固定。すなわち、DDNSのアドレスに対してCNAMEが出来れば非常に楽なのですが、それが出来ません。 なぜなら、ドメインに対しては CNAME が出来ないためです。
IN NS ns1.example.jp. IN NS ns2.example.jp. IN MX 10 ns1.example.jp. ; IN A 61.213.130.33 ○ IN A 219.103.199.231 × IN CNAME hoge.example.net $ORIGIN tomocha.net. * IN CNAME hoge.example.net
すなわち、手動及若しくは自動でIPが変わったと検出した場合、 IN A の部分を書き換えないと行けなくなると言うことです。また、 `www IN CNAME hoge.example.net` として、DDNSのアドレスにCNAMEをして、http://www.tomocha.net/ にアクセスさせる方が楽ですが、個人的には www がない方がイイかな…という私の自己満足から来ていたりします。そういう理由で www.tomocha.net は利用しておりません。
とりあえず2月よりISPを変更し、固定IPを取得予定のため、この点は改善されるだろうと思います。
繋がりにくいことが有れば、IPが替わり、DNSの反映が遅れている/忘れている と言うことでしょう。
その際は、ごめんなさい としか言いようが無いので、諦めて下さい(^^;)
ちなみに個人的にレジストラ等のDDNSは好きじゃないので、使っていません。また、IPv6でも利用しているため、直接ゾーンをいじれないと、アレだったりします(謎)