実家に帰り、サーバのリプレース作業などを行い、一段落後、ETC1000円割引を使い、熊本へ10時間かけていってきました。
走行距離は片道900キロちょっと。デミオでは無給油でたどり着けました。途中で怖かったので、10L入れましたが、消費は43Lでしたので、ずいぶん燃費がいいようです。
中国自動車道を通ったため、結構燃費が悪かったのですが。。。
帰りは別ルートで帰ってみることにします。
月曜日の夜に出発し、火曜日の10時ごろに到着。
熊本観光をして、食べ歩き、温泉ツアー、阿蘇山などなどいってきました。
帰りは金曜日夜からドナドナ走行。土曜日の朝には奈良についている予定です。
そんなわけで、後日写真レポート♪
あー。こっちまできたんだから長崎に行って佐世保バーガー食べたかったなぁ。
3泊とも、夜も盛り上がりたのしかったしね。
なんか、熊本を離れるのが寂しいです。
今、ぷー太郎になったら、熊本に引越し or 居候しようかしら、、と考えていたりします(笑)
車社会だけど、すごく、すごしやすいー。
今回、当選したハードウェアおよび、もともとあったML115をしようし、2台構成および、インテリジェントGigaBitEthernetSwitchであるDELL PowerConnect5424を使用して、環境を作ってみることにしました。
こんかい、ML110にメモリを2GB増設し、合計3GBで、OpenSolaris 200811 + zfs + iscsitaget + smbshare というストレージサーバ、以前から所有していた、メモリ8GB構成になっているML115にVMWare ESX3i@USBBOOTを構築し、その中に、スキルチャージプログラムのWEBサーバをインストールします。
設置場所は自宅ではないため、リモートKVM等設置すればいいのですが、あるのはシリアルコンソールサーバのみということ、画面を飛ばしたいといったことであれば、LO100といったオプションを購入するのも一つですが、サーバ本体より高くつきますし、Sun Fire Xシリーズのように標準でiLOMがついている1Uサーバを導入するのもアリなのですが、そこはお金で解決という面白くない方法なので、標準でできる機能を使い、お金をかけずに安定したサーバ構築を行うということで、シリアルコンソールで作業するという方針としてみました。
また、SolarisといったUnix系OSはシリアルコンソールで触ることを想定されているということ、HP ML115やML110はBIOS Redirectionという機能があり、シリアルコンソールですべて操作が可能なため、いざというときでもシリアル経由でなんとでもできてしまうため、この構成は安価ですむよい方法だと思っています。
ML110はでっかいので今回、置いておいて、まずはOSの入ったパッケージを開けてみました。
中には、Windows Web Server 2008、IISの本、シールが入っています。
届いた箱です。
入っていた解説書とWindows Web Server 2008です
DVDの封を開けてみました。
入っていたシールです。
結構かっちょいいです。MSのロゴも入っていますね。
ということで設置してみました。
写真には写って見えていませんが、IPv6ルータ、ローカルルータ、PPPoEルータ、ADSLルータ、機器故障時のための設定済みの予備ハードウェア一式が設置されています。
手前の2台が今回の対象となるセットで、ML110およびML115です。
今は、このような感じですが、次回メンテナンスを行うときは一部ラックマウントサーバへ置き換え、サーバラックの設置を行う予定なのでもっとすっきりすると思います。
iscsiを使用するためのサーバを作ります。
前回さりげなく書いていた
ストレージサーバ構築がひそかに関係していたりします(笑)
インストールについては、かなり割愛していますが、
ISOイメージをダウンロードを行い、CDRに焼付けたものを使用します。
CDで起動し、デスクトップにあるOpenSolarisをインストールすれば、自動でインストールされます。
OSが入った後は、Xが起動しないように設定し、シリアルコンソールの設定を行います。
Grubの設定
# vi /rpool/boot/grub/menu.lst
---
console=graphical を削除
splashimage をコメントアウト
kernel$ /platform/i86pc/kernel/$ISADIR/unix -B $ZFS-BOOTFS,console=ttya
GDMの無効化
# svcadm disable svc:/application/graphical-login/gdm:default
次のようにして、RAIDを作り、GRUBを書き込みます。
この辺はいろいろとHOWTOがあるので、google先生に聞くなりしてください。
# iostat -En <- HDDの情報を取得
c4d0 Soft Errors: 0 Hard Errors: 0 Transport Errors: 0
Model: ST31000528AS Revision: Serial No: 6VP Size: 1000.20GB <1000202305536 bytes>
Media Error: 0 Device Not Ready: 0 No Device: 0 Recoverable: 0
Illegal Request: 0
c5d0 Soft Errors: 0 Hard Errors: 0 Transport Errors: 0
Model: WDC WD10EADS-00 Revision: Serial No: WD-WCAU485 Size: 1000.20GB <1000202305536 bytes>
Media Error: 0 Device Not Ready: 0 No Device: 0 Recoverable: 0
Illegal Request: 0
# format
Searching for disks...done
AVAILABLE DISK SELECTIONS:
0. c4d0 <DEFAULT cyl 60797 alt 2 hd 255 sec 126>
/pci@0,0/pci-ide@1f,2/ide@0/cmdk@0,0
1. c5d0 <DEFAULT cyl 60798 alt 2 hd 255 sec 126>
/pci@0,0/pci-ide@1f,2/ide@1/cmdk@0,0
# prtvtoc /dev/rdsk/c4d0s0 | fmthard -s - /dev/rdsk/c5d0s0
# zpool attach -f rpool c4d0s0 c5d0s0
# installgrub /boot/grub/stage1 /boot/grub/stage2 /dev/rdsk/c5d0s0
正しく設定ができると次のような結果になります。
ディスクが認識できない場合など、devfsadm などを使いデバイスノードを反映させてみてください。
# zpool status -v
pool: rpool
state: ONLINE
scrub: none requested
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
rpool ONLINE 0 0 0
mirror ONLINE 0 0 0
c4d0s0 ONLINE 0 0 0
c5d0s0 ONLINE 0 0 0
errors: No known data errors
# zpool list
NAME SIZE USED AVAIL CAP HEALTH ALTROOT
rpool 928G 183G 745G 19% ONLINE -
最新版へアップグレード
# pkg image-update
PHASE ITEMS
Indexing Packages 554/554
PHASE ACTIONS
Removal Phase 1/1
Reading Existing Index 9/9
Indexing Packages 1/1
pkg: unable to activate opensolaris-1
---------------------------------------------------------------------------
NOTE: Please review release notes posted at:
http://opensolaris.org/os/project/indiana/resources/relnotes/200811/x86/
---------------------------------------------------------------------------
※HDDの交換等は、
FreeBSDネタのエントリで書きましたので、基本的に要領は同じです。
必要なパッケージのインストールを行い、iscsiおよび、samba(smbshare)を使用可能にします。
# pkg install -v SUNWiscsi SUNWiscsitgt SUNWsmbskr SUNWsmbs SUNWsmbfs SUNWsmba
# init 6
インストールした後にkernel module を読み込む必要などあるため、リブートをしたほうが無難のようです。
iscsiおよびsmbshareの設定をします。
# svcadm enable svc:/system/iscsitgt:default
# svcadm enable -r smb/server
# smbadm join -w 'MYWORKGROUP'
# echo 'other password required pam_smb_passwd.so.1 nowarn' >> /etc/pam.conf
iscsiのボリュームの作成を行います。
iscsiで作ったボリュームをVMWare ESXから接続して使用します。
# zfs create -V 120G -s -o shareiscsi=on rpool/vmware/esx-1
# iscsitadm list target
# zfs create -o compression=on -o mountpoint=/export/smbshare rpool/smbshare
# zfs create rpool/smbshare/win2008
# zfs create -o sharesmb=name=win2008-data$ rpool/smbshare/win2008/data
これで、一通りの作業は完了です。
VMWare ESX3i のUSBブートメモリを作成し、ML115でUSBブートを行います。
この中に、Windows Web Server 2008をインストール。
これで、いつでもどこでも、リモート画面をコンソールレベルで触ることが可能になります。
手元に無い場所に設置するため、このようにしておいたほうが安全です。
OSが壊れた、クラックされたなどの心配があっても、スナップショットの作成したポイントへ戻ることができる仮想化のメリットの恩恵が受けられますし、リソース管理もできるため、安定運用が可能になるだろうと思われます。
詳しくは、割愛しますので、関連している作成元のサイトを参照してください。
iscsiを有効にし、先ほど作成したサーバに接続を行い、Windows Web Server 2008をインストールを始めます。
ブラウザでアクセスをし、デフォルト画面が表示されることを確認しました。
IE6では、http://[2001:200:564::2:1]/ という記述ができないため、FireFoxを使っています。
IPv4が枯渇して足りないので、IPv6だけで構築することしました。
そこで、IPv6アドレスの割り当て、IPv6 DNS Serverの設定を行いインターネットへ接続できる環境を構築しました。
★ アクティベーションおよびWindowsUpdateができない:
アクティベーションおよびWindowsUpdateを行おうとしたところ、いまだに動作しないようです。
VistaからあれだけIPv6だといっておきながら、IPv6だけでは、OS標準機能の一つであるアクティベーション
およびWindowsUpdateができないのはどういうことかと、このネットワークにはNATが無いので、
プライベートIP云々という方法はできないし、Proxyサーバも無いのでどうにもならんのですよ。
アクティベーションは電話でできたとしても、WindowsUpdateはできないため、IPv6ではWindowsUpdateをしなくても安心ということでしょうか。
IPv6は実装したけどサービスはしません、というところか。サービスしないと、アクティベーションもWindowsUpdateが出来ないんですけど・・・。非常に、矛盾しているような気がします。
なので、とまったり、やられたらそれはそれでおしまい、じゃなきゃ、対応できませんというスタンスでいこうかと思います。
出来ないものは出来ない、プロダクト側で対応してくれるしかないのですから・・・。
★ Internet Explorer 起動時のリダイレクトが動かない:
次に、IEを起動してみたら、リダイレクトで飛ばすページがデフォルトで設定されており、ここからのリンクが動作しません。
本来はどのページへ飛ばされるのか、知りたい今日この頃です。
★ Internet Explorer のフィッシング詐欺検出機能が動かない:
次に、googleを開き、検索をしてみたところ、フィッシング詐欺検出機能を使うかどうか、たずねてきましたので有効にしてみました。
うーん、マイクロソフトのオンラインサービスへ接続することができません。
そのため、この機能は有効にならないそうです。
IPv4アドレススタックを解除することを想定されており、IPv6スタックを解除することを想定されていないはず(レジストリ操作が必要)のVista以降のOSで、こういう状況であり、必要なサービス軍へ接続することができませんでした。
5/2の出来事です。
京大に車を停め、あやしい宴会および某研究室訪問、そして、宴会の後、一緒にいた人を大阪の家まで送る途中、高槻の激辛ラーメン 一発屋へ行ってきました。
ひさびさに、2.5丁目を食べてきました。
たまに食べたくなる味ですねー。
3丁目も完食できるけれども、そろそろ年なのか、胃と舌は大丈夫でも腸がだめだったりすることが多いので、今は2.5ぐらいがちょうどいい気がします。
おいしくいただいて、お店を後にした後に気づきました。
ひゃーーっっっ。
お店の全景はこんな感じです。。
ありがたやありがたや。
次、テレビに放送とかなれば、このURLがメディアに露出することとなりそうですね。
ちょっと楽しみです。
先日サーバを増強したので、相当裁けると思います(笑)
一応ドメインも抑えていたりします(^^;
↓ ココ ↓
http://www.ippatsuya.com/
ということで、一緒にいた人は、大爆笑で、笑いがとまりませんでした。。。(v^-^v)
5000キロ弱走行。
オイルエレメントも交換。
無料だといいなー。
熊本〜奈良〜静岡の往復で3500キロほど。後は東京行ったり、三島いったり。
ずいぶん走行しました。
奈良<->熊本 八代(西宮北ICから高速)が、42リッター、900キロ弱。
無給油で走行できました。
さすがに給油ランプがついたので、5Lほど給油しましたが、計算したら、42Lほどの消費。
中国自動車道を使うより、山陰高速をつかったほうが、距離は短く、高低差も少なく、
そっちで移動したほうがガソリン代は安くつくようです。
帰りは大阪で渋滞に...はまったので...
最終的にはトントン。