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わたしの日記は日々の出来事の鬱憤晴らしの毒だし日記がメインです。 相当病んでいます。くだを巻いています。許容出来る方のみのアクセスをお願いします。 また、この日記へのリンクは原則自由にして頂いても結構ですが、 写真への直リンクを張るのはご遠慮下さい。内容に関しては、一切保証致しません。
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2009年06月19日(金) [雨]

[IPv6][Server] WebJapan IPv6対応VPS

偶然、見かけたんだけど、IPv6対応しているみたい。
ただし、海外が基本だけど、国内は、東京・臨海副都心(オプション)のみ、IPv6とのこと。
そこで、さらに調べてみたところ、なんか、びみょー。本当に大丈夫なのか、とおもってしまう。

判断材料としてDNS。
どこの回線およびデータセンターを使っているのだろうか、情報が無いか調べていたところ、
発見してしまった。それが、不安材料なわけなのだが。
ま、そういうわけで、使いたいとおもうどころか、使ってはいけないのでは、と。

契約データセンターがあるはずなのにもかかわらず、
DNSサーバがBフレッツ系とおもわれるところにあるということ。
まあ、海外を使うよりは断然レスポンスいいとおもうけど、
VPSサービスをやっていて、自社物を使わず、Bフレッツ(とおもわれる)
回線で運用している時点で、何かわけありなのではないかと、さらに考えてしまうわけなのです。
そういう考えっておかしいのかなあ。

ま、そういうわけで、判断した材料(データ)を書いておこう。。

$ dig WEBJP.NE.JP ns

;; ANSWER SECTION:
WEBJP.NE.JP.            600     IN      NS      dns1.webjp.co.JP.
WEBJP.NE.JP.            600     IN      NS      dns2.webjp.co.JP.

;; ADDITIONAL SECTION:
dns1.webjp.co.JP.       71      IN      A       220.110.5.82
dns2.webjp.co.JP.       73      IN      A       219.111.52.123

$ host 219.111.52.123
123.52.111.219.in-addr.arpa domain name pointer 123.52.111.219.st.bbexcite.jp.

これを見る限り、bbexciteの固定IPプランでDNSをやっている。。。つーことだよね。
そして、ひとつもデータセンターで運用しているDNSが見つからない。
非常に不安になる要素。
webjp.co.jp のNSのひとつがOCNだったり。

もう片方は、おそらくBフレッツのOCNだとおもわれるが、OCNの固定IP向けIPv6サービスではなかろうかと。
どこかのラックを借りてBフレッツ+OCN+IPv6(/48)なんじゃないかなと勝手に想像。

でかつ、zone情報みても、whoisみても、ほかの回線を見つけれないという。。
lan.webjp.co.jp とか。。。(−;

微妙、、、、だとおもったりした、今日この頃です。


 自社でインフラをもってない?:

さらにしらべてみると、サービス名称がかぶっているものがあり、 viaVerioリセラープログラムをみつけた。
ひょっとして再販かパートナーシップで自社サービスとして売っている?
だけど、IPv6対応で、且つ、東京というのが、よくわからない。
こちらが、本家だとしたら、IPv6サービスも提供できるはず(だとおもう)

(2009/07/03 追記)

そして、こういうのを見つけた。
リセラー料金・割引

その中を見て、東京DC (IPv4 or IPv4/v6デュアルスタック) ということから、確実にここのデータセンターを使用だろう。
また、考えられる空間として、2001:218:2001:3000::/64 ではないかと考えられる。

参考:

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[Solaris][Server] WDC WD10EADS-00 が1ヶ月ちょっとで死亡@zfs mirrorディスク

6月14日に次のようなメッセージ。

Jun 14 
 12:34:37 gda: [ID 107833 kern.warning] WARNING: /pci@0,0/pci-ide@1f,2/ide@1/cmdk@0,0 (Disk1):
 12:34:37 Error for command 'read sector' Error Level: Retryable
 12:34:37 gda: [ID 107833 kern.notice] Sense Key: ICRC error during UDMA
 12:34:37 gda: [ID 107833 kern.notice] Vendor 'Gen-ATA ' error code: 0x16
 12:34:37 gda: [ID 107833 kern.warning] WARNING: /pci@0,0/pci-ide@1f,2/ide@1/cmdk@0,0 (Disk1):
 12:34:37 Error for command 'read sector' Error Level: Retryable

やばいかなー。やばいかなーと思っていたので、zpool status / scrub をおこなってみた。
最初一回目は問題なかったけど、scrub後にエラー。
最初の前兆として、iscsiが怪しくなり、vmware esx3iとの接続がおかしくなり、vmware esx3iから見て、ディスクエラーが出ることが度々あったため、iscsiを再起動すると、問題が解決。zfs+iscsiの問題だと思っていたが、今回はっきりと出たので問題が分かった。

見た限りでは、ディスク周りのエラーが検出出来ず、zfsで問題が出ていたようだ。その後kernelにエラーが伝わっており、且つファイルシステムでは正しく検出出来ていなかったためにzfs scrubで初めて障害があることがファイルシステム的に検出が出来た。

# zpool status -v

NAME STATE READ WRITE CKSUM
rpool       DEGRADED    0     0     0
  mirror    DEGRADED    0     0     0
    c4d0s0    ONLINE    0     0     0 83K resilvered
    c5d0s0    ONLINE    0     7     0 22.6M resilvered

そして、今日は・・・。明らかにエラーが出ており、iostat -En を見ても次のような結果。

c5d0 Soft Errors: 105824 Hard Errors: 0 Transport Errors: 105824
Model: WDC WD10EADS-00 Revision: Serial No: WD-XXXXX Size: 1000.20GB <1000202305536 bytes>
Media Error: 0 Device Not Ready: 0 No Device: 0 Recoverable: 0
# zpool status -v
pool: rpool
state: DEGRADED

NAME STATE READ WRITE CKSUM
rpool       DEGRADED    0     0     0
  mirror    DEGRADED    0     0     0
    c4d0s0    ONLINE    0     0     0   178K resilvered
    c5d0s0   FAULTED    0 5.22M     0   too many errors

。。。。死にました。。。

このWDのHDDはかって、1ヶ月ほど。
同時に2本かって、mirrorしていたんだけど、
「WDいいよ〜、WDいいよ〜」
という人がいたのでということで、嫌な思い出ばかりだったWDだったけど、この際買ってみました。

しょんぼり。やはり、私の中では汚名高きハズレWDのようです。。。orz

まだ、1ヶ月しかたっていないので、無理矢理交換させます。。。
保証も有りますので。。。

で、今回は、SeagateとWDの2本かったけど、WDが死んでしまいました。。。

またまた、WDの評価が落ちました。。

今回偶然外れを引いただけでしょうか?? それとも、そういうものなのかしら。。。

  『WDとあなたの相性がもう、回復可能なまでに悪いのでしょう(笑) 名誉のために言うと、WDがそんな悪いなら商売が成り立ってないわけで・・・ 多分、不確定要素的なあなたの何かの癖が、WDに対して致命的なのかもしれませんね(笑) 判別は不能と言うことで・・・。 いずれにしても外れてることは外れてるので、交換して、WDは使わない方が良いのでしょう。 ちなみに私はMaxtorでトラブル続出なので、Maxtorとは相性が悪いんだと思っています。Maxtorもそんなんなら商売にならないとおもうので、多分なんか、自分の使い方の癖がMaxtorの秘孔をついているのだと思うことにしました。そんなわけでSeagate Loveだったんですがいつの間にかMaxtorも同じ軍門なんですよねえ・・・ HDD業界は、いまもう絶望的に悲しいのかもしれませんが、無くなってしまうと困るのでうまく市場シュリンクに成功して欲しい物です。すでにメーカーは十分すぎるほど少ないですし。 』
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[Solais][Server] HDD障害その後

しばらくzfs mirror で且つ、snapshotを作成しているので、バックアップはしばらく作成していなかったのだが、今回障害が出たので、急いでバックアップ体制を作り、作業を行った.
今回、ファイルシステム事バックアップをおこなうため、同じzfsが扱える受け取りサーバが必要となるため、以前からバックアップ用途に使用していたFreeBSD7.1Rを用いた。
そこで、Solarisからzfs send / recv をおこなおうとすると、zfsのバージョンが違う為、recv出来ない。
その為、早々FreeBSDを7.2Stableへアップデート。
このようにすることで、zpool 13 / zfs 3 の環境へとupgradeをおこなうことが出来るため、ボリュームのバックアップをおこなうことが出来る。
このFreeBSDのサーバは遠隔地にあり、VPN経由でバックアップがおこなわれるがストレージ全体の容量が300GB程度。
結構時間がかかるがフルバックアップをおこなっている。

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[FreeBSD] freebsd 7.2 stable へ (その後)

$ uname -a
FreeBSD gw3.80.local.XXXXX 7.2-STABLE FreeBSD 7.2-STABLE #2: Fri Jun 19 16:41:20 JST 2009
     root@gw3.80.local.XXXXX:/usr/obj/usr/src/sys/GE
$ zpool upgrade
This system is currently running ZFS pool version 13.

The following pools are out of date, and can be upgraded.  After being
upgraded, these pools will no longer be accessible by older software versions.

VER POOL
---  ------------
 6   bk1
 6   s1

Use 'zpool upgrade -v' for a list of available versions and their associated
features.
tomo@gw3:~$ zpool upgrade -v
This system is currently running ZFS pool version 13.

The following versions are supported:

VER DESCRIPTION
---  --------------------------------------------------------
 1   Initial ZFS version
 2   Ditto blocks (replicated metadata)
 3   Hot spares and double parity RAID-Z
 4   zpool history
 5   Compression using the gzip algorithm
 6   bootfs pool property
 7   Separate intent log devices
 8   Delegated administration
 9   refquota and refreservation properties
 10  Cache devices
 11  Improved scrub performance
 12  Snapshot properties
 13  snapused property
For more information on a particular version, including supported releases, see:

http://www.opensolaris.org/os/community/zfs/version/N

Where 'N' is the version number.
root@gw3:~# zpool upgrade -a
This system is currently running ZFS pool version 13.

Successfully upgraded 'bk1'

Successfully upgraded 's1'

root@gw3:~#

ヽ(´ー`)ノ

root 以外でも、zpool / zfs コマンドが使えるようになってる〜。
今まで使えなかったんだけどね。

そして、zfs list や zfs get などのコマンドが非常に軽く動作するようになりました。

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