ということで、環境を構築して現在300Gあまりのバックアップをおこなっているが、結構快適にVPNに流れている。
互いにルータはIX2015。そこそこのパフォーマンスは出ているようだが、もうすこし出て欲しい。
VPN のトラフィック
ルータのCPU負荷
ルータの内部温度
CPU負荷に関係なく、温度は一定のようで、季節による温度変化が出ているように思われる。
これで遅いといっているようだと贅沢なのだろうか。
現在このストレージサーバは、各サーバのデータ、home, smb等、合計15台分のストレージを司っているため非常に重要なので、2重、3重とバックアップがあっても良い。
今となっては静岡等を含め全てVPN経由でアクセスしているが、opensolaris + smbに変更してから画像などの数十ギガクラスのファイルを転送しないかぎり余り苦にならない気がした。
以前みたいに遅延が気にならなくなってしまった。良いことだ。
The Internetを活用した正しい使い方だと思う。
データは一個所集約、しっかりバックアップが良いが、障害発生時は一極集中するため、運用をしっかりする必要が出てくる。
オンラインでディスク交換出来るようにする体制及びフリーズしない環境が鍵となるだろう。
参考程度だが、同一ネットワーク上でのパフォーマンスチューニングを有る程度行い、nfsでのシーケンシャルwriteが68MB/sec程度であった。iscsi経由だと40MB/secとかなりおそい。