仕事帰り、終バスまで、20分ほど時間があったので、立ち寄ってみたお店がある。
台湾ラーメンが結構大好きで、看板のポップに、
「名古屋は味仙が生んだスーパーラーメン」というのがあったので、ラーメンを食べに入った時の出来事。。
元々味仙といえば、名古屋の老舗。近い味が食べれるとwktkしながらお店に入り、
「台湾ラーメン、麺堅めでお願いします」と頼んだところ、ドリンクは?ときかれたんで、水と注文。
そしたら、キャベツが出てきたので、
「サービスですか?」
と聞いたら、
「お通しですと。」
ラーメンを食べにはいって、お通しといわれ、
「いくらですか?」と聞いたら、
300円だとか。
納得できなかったので、
お通しはいりませんといったら、それはできません、300円いただいておりますといわれたので、ラーメンを食べに入ってるのに余計なもので金を取ろうとした腐った根性がいやで、注文全部キャンセルしますといって、店を出た。
ちなみにお通しについての法解釈的には、拒否したものについては支払う義務はない。とされている。
東京弁護士会の木村晋介弁護士によると「(商法第一条により)居酒屋で通しを有償で提供することが社会的に商習慣として成立しているかどうか」が判断の基準となるとしている。ここで居酒屋の「お通し」のシステムが商習慣として世間に浸透しているかが問題となる。そこで検討されるべきが通しの扱いのパターンである。Wikipedia:居酒屋
* お店によっては日本の食文化の一環として調理中の客を待たせる間の心づくしである(もしくはそう主張する)
* 通しカットと言われれば出さずにその分代金も請求しないという合理的な扱い
この2つの場合がありこうやってみると「ひとつの商習慣として成立してはいない」と木村弁護士は判断している。なので、頼んでもいないのに勝手に出された以上はお店のほうの無償のサービスと解釈されて仕方が無い現状がある。前述のとおりひとつの商習慣でない以上は支払う義務は発生しないのである。
それにしても、ラーメン食べにはいっていて、お通しとかいわれて、関東だとお金はらうん?それが普通なん?いらないものは断らないの?いらないものはいらないと断るのは関西人だけ?ほんと、むかつく対応だった。
ラーメンの看板をみて、ラーメン食べたくて入った人にお通しだして、そういう態度とられたらねぇ。はい、わかりましたと下げてくれれば、気持ちよくおいしくラーメンを食べて、おいしかったらまた、リターンになるのにね。
あの店には二度といかねぇ。客をなめてる。
やぶ屋 溜池1号店
〒107-0052 東京都港区赤坂1-6-14 赤坂協和ビル1F
03-3583-3397
17:00〜05:00(L.O.04:30)
地下鉄銀座線溜池山王駅 12番出口 徒歩2分
おすすめしないお店、味はしらない。ということで、掲載。
基本食べログなので、いった店を書くのは当然のこと。