それは東でも西でも起こっていますね。
どうもよくよく調べると、Turn Around Time が長い上に、これがかなりふらつくのが問題。TCPなどの流量制御機構は基本的に Turn Around Time × 許容最大 bps の値をベースに何パケット送信するか決めるわけですが、Turn Around Time が「ドガッ」と伸びた次の瞬間、限界を超える量のパケットを受け取ってしまい、
『入り口で』
パケットを落としてしまうようです。
Turn Around Time が多少ふらつくのはやむをえないのですが、平均 10msec に対して最小3msec, 最大25msecを計測したときには流石に呆れました。で、某方面を通じて内々にこの話をしてからお客様の所にもって行った所、報告会前日から平均4msec、最小3msec、最大5msecに収まるようになり、突如として症状がなくなりました。±25%であればパケットを落とすと言ってもそうそう酷くはありません。
ちなみに。Turn Around Time を計測する場合、「ICMPで」計測してはいけないようです。上記のネットワーク、ICMPの応答速度は全く変わらないのに、TCPだけ大幅に改善されましたから。IP header とかを見ているようです。
そのスクリプトください…。w
社内で同じことしないといけなくなりました…。
簡単にシェルをつくってみたんですけどねぇ…。いけてないシェルだ…。
LANG=C ; export LANG
LC_ALL=C ; export LC_ALL
while true ; do echo `date "+%Y/%m/%d %H:%M:%S"` JST >> pinglog-`date +%Y%m%d` ; ping 210.224.182.186 -c 100 |grep statistics -A 3 >> pinglog-`date +%Y%m%d` ; echo -e >> pinglog-`date +%Y%m%d` ; done
こういうのでログを吐いて、grepで該当する行をとり出して、sedで置換したりして整形してるだけですよ。
※ ブラウザキャッシュを持っていることが多く,投稿後なかなか日記には反映されませんので,強制リロードしてみてください
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