doc_root = "c:/home/www/public_html"doc_root の解説
doc_root または user_dir を設定
Web サーバー上のドキュメントディレクトリに スクリプトや実行ファイルのようなアクティブな内容を読み込むのは、 往々にして危険な行為であるとみなされることがあります。 何らかの設定ミスによりスクリプトが実行されず、通常の HTML ドキュメント として表示されてしまう場合には、知的著作物またはパスワードのようなセキュリティ情報が漏洩する可能性があります。このため、多くのシステム管理者は、スクリプトを PHP CGI を通じてのみ アクセス可能な他のディレクトリ構造にセットアップしたいと思うこと でしょう。 この場合、常にインタープリタに処理されるため、上記のように表示されることはありません。
設定用命令 doc_root により設定ファイルファイル中でPHPスクリプト用ドキュメントルートを設定することができます。または、環境変数 PHP_DOCUMENT_ROOT でも設定することができます。これを設定した場合、CGI 版の PHP は、常に開くファイルの名前をこの doc_root リクエストのパス情報を用いて作成し、(以下の user_dir を除き、)確実にこのディレクトリの外側でスクリプトが実行されないようにします。
safe_mode = Onsafe_mode の解説
safe_mode boolean
Whether to enable PHP's safe mode. Read the Security and chapter for more information.
デフォルトでは「variables_order = "EGPCS"」となっていますが,セキュリティー的な問題で,「PHP Variables」(後述)にサーバの細かい仕様やパス等が表示されたりするのでそれを防ぐという役割があります。 「Environment」の表示をさせないようにする方法は分かりませんでした。
variables_order = "GP"variables_order の解説
variables_order string
EGPCS (Environment, GET, POST, Cookie, Server) 変数のパースの 順番を設定します。 このディレクティブのデフォルトの設定値は、 "EGPCS"です。例えば、これを"GP"に設定するとPHPは完全に環境変数、クッキー、サーバ変数を無視し、GETメソッド変数を同じ名前の POSTメソッド変数で全て上書きするようになります。
次はメールサーバの設定です。Windowsではsendmailが使用できないため,SMTPサーバを使用します。
[mail function] SMTP = 127.0.0.1 sendmail_from = tomo@sslan.com
LoadModule php4_module c:/php/sapi/php4apache.dllファイル内に下記の一文を追記しないと,PHPがApacheのモジュールとして登録されないので注意してください。
AddModule mod_php4.c1行目は拡張子「php」の関連付けを行うディレクティブです。2行目は「ソースコードハイライト機能」を使用する場合に加えてください。 「ソースコードハイライト機能」を使用しない場合はコメントアウトしても構いません。なお、この機能はSAPIモジュールとして組み込んでPHPを使用する場合にのみ有効で、CGIバイナリでは機能しません。CGIバイナリでこの機能を使用したい場合は以下を参考にしてください。
AddType application/x-httpd-php .php .phtml AddType application/x-httpd-php-source .phps※上記の設定等は PHPのインストール/Webサーバの設定を参考にしました。
PHP Version 4.3.0先ほど記述しましたが,php.ini の設定で「variables_order = "GP"」とすると,「PHP Variables」が表示されなくなります。
zlib.output_compression = On safe_mode = On include_path = ".;/usr/php4/includes" user_dir =/home/www-users/ extension_dir = "/usr/php4/extensions/" variables_order = "GP" register_argc_argv = Off [mail function] SMTP = 127.0.0.1 sendmail_from = phpscript@gyojya.jp log_errors = On error_log = /logs/httpd/php.log
C:\hoge> setup.exe -x展開後,Hotfix.inf をエディタ等で編集します。変更個所は 「NTServicePackVersion」です。
Windows 2000 Service Pack2 のとき NTServicePackVersion=512 Windows 2000 Service Pack3 のとき NTServicePackVersion=768
c:\> ipv6 if
書式: ipv6 adu インタフェース番号/アドレス c:\> ipv6 adu 4/3ffe:501:1889::100:0
c:\ net stop tcpip6 #サービスの停止方法 c:\ net start tcpip6 #サービスの開始方法