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わたしの日記は日々の出来事の鬱憤晴らしの毒だし日記がメインです。 相当病んでいます。くだを巻いています。許容出来る方のみのアクセスをお願いします。 また、この日記へのリンクは原則自由にして頂いても結構ですが、 写真への直リンクを張るのはご遠慮下さい。内容に関しては、一切保証致しません。
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2003年02月16日() [晴れ]

[Life] 色々大変なことに

母親と一緒にいてたが,色々大変なことがあった。
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[Server] ApacheにPHP(Win32版)のインストール

wikiを使用するに当たってPHPが必要なことが多いため,昨日Apacheのバージョンアップと再設定を行ったが,それの延長としてPHPもインストールを試みてみた。

  PHP 4.3.0 Win32のダウンロード: PHP Downloadsより PHP 4.3.0 zip package[md5: 64f6a4a5b7a27c98ef85bfa1f2dd604b] をダウンロードします。
PHP Downloads には packageとinstallerの2種類有りますが,packageはApacheのモジュール等が含まれています。installerはcgiとして動かすのに必要な分しか含まれていないとのことです。
 PHP 4.3.0 Win32の解凍: eo等を使用して解凍をしましょう。解凍してからフォルダの名前をPHPに変更して,適当な場所に移動させましょう。(例:c:\php)


 dllファイルをシステムディレクトリにコピーする: 次に「c:\php」に格納されているphp4ts.dllと「c:\php\dlls」に格納されているdllファイル全てをシステムディレクトリにコピーします。 Windows 9x/MEの場合は「c:\windows\system」,Windows NT/2000の場合は「c:\winnt\system32」,Windows XPの場合は「c:\windows\system32」です。
 php.iniのコピーと設定変更: c:\php\php.ini-dist を php.ini にリネームして Win9x/ME/XPの場合は「c:\windows」WinNT/2000の場合は「c:\WINNT」にコピーします。

php.ini は特に設定をしなくても動作しますが,念のため以下の所を変更します。
doc_rootの設定
doc_root = "c:/home/www/public_html"
doc_root の解説
doc_root または user_dir を設定

 Web サーバー上のドキュメントディレクトリに スクリプトや実行ファイルのようなアクティブな内容を読み込むのは、 往々にして危険な行為であるとみなされることがあります。 何らかの設定ミスによりスクリプトが実行されず、通常の HTML ドキュメント として表示されてしまう場合には、知的著作物またはパスワードのようなセキュリティ情報が漏洩する可能性があります。このため、多くのシステム管理者は、スクリプトを PHP CGI を通じてのみ アクセス可能な他のディレクトリ構造にセットアップしたいと思うこと でしょう。 この場合、常にインタープリタに処理されるため、上記のように表示されることはありません。

 設定用命令 doc_root により設定ファイルファイル中でPHPスクリプト用ドキュメントルートを設定することができます。または、環境変数 PHP_DOCUMENT_ROOT でも設定することができます。これを設定した場合、CGI 版の PHP は、常に開くファイルの名前をこの doc_root リクエストのパス情報を用いて作成し、(以下の user_dir を除き、)確実にこのディレクトリの外側でスクリプトが実行されないようにします。

safe_mode の設定
safe_mode = On
safe_mode の解説
safe_mode boolean
 Whether to enable PHP's safe mode. Read the Security and chapter for more information.

variables_order の設定

デフォルトでは「variables_order = "EGPCS"」となっていますが,セキュリティー的な問題で,「PHP Variables」(後述)にサーバの細かい仕様やパス等が表示されたりするのでそれを防ぐという役割があります。 「Environment」の表示をさせないようにする方法は分かりませんでした。

variables_order = "GP"
variables_order の解説
variables_order string
 EGPCS (Environment, GET, POST, Cookie, Server) 変数のパースの 順番を設定します。 このディレクティブのデフォルトの設定値は、 "EGPCS"です。例えば、これを"GP"に設定するとPHPは完全に環境変数、クッキー、サーバ変数を無視し、GETメソッド変数を同じ名前の POSTメソッド変数で全て上書きするようになります。

メールサーバの設定

次はメールサーバの設定です。Windowsではsendmailが使用できないため,SMTPサーバを使用します。

[mail function]
SMTP = 127.0.0.1
sendmail_from = tomo@sslan.com

 Apacheのhttpd.conf の設定: 下記の文を httpd.conf に追記します。パスは php4apache.dll が格納されている場所を正確に指定します。
LoadModule php4_module c:/php/sapi/php4apache.dll
ファイル内に下記の一文を追記しないと,PHPがApacheのモジュールとして登録されないので注意してください。
AddModule mod_php4.c
1行目は拡張子「php」の関連付けを行うディレクティブです。2行目は「ソースコードハイライト機能」を使用する場合に加えてください。 「ソースコードハイライト機能」を使用しない場合はコメントアウトしても構いません。なお、この機能はSAPIモジュールとして組み込んでPHPを使用する場合にのみ有効で、CGIバイナリでは機能しません。CGIバイナリでこの機能を使用したい場合は以下を参考にしてください。
AddType application/x-httpd-php .php .phtml
AddType application/x-httpd-php-source .phps
※上記の設定等は PHPのインストール/Webサーバの設定を参考にしました。
 ブラウザでの動作確認: 最後にPHPが正常に動作しているかどうかをブラウザで確認します。 エディタで <?php phpinfo();?> を記述し、phoinfo.php という名前でApacheのDocumentRoot等にに保存してください。 作成して保存しましたらブラウザでそのアドレスにアクセスしてみます。
正常に動作している場合は,ブラウザの一番上位に以下のように表示されステータスがずらずらと表示されます。
PHP Version 4.3.0
先ほど記述しましたが,php.ini の設定で「variables_order = "GP"」とすると,「PHP Variables」が表示されなくなります。
 私の変更した個所のサンプル:
zlib.output_compression = On safe_mode = On include_path = ".;/usr/php4/includes" user_dir =/home/www-users/ extension_dir = "/usr/php4/extensions/" variables_order = "GP" register_argc_argv = Off [mail function] SMTP = 127.0.0.1 sendmail_from = phpscript@gyojya.jp log_errors = On error_log = /logs/httpd/php.log
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[Server] Windows2000でIPv6

 NotePCでIPv6ドライバを入れてみた。WindowsXPでの情報はたくさんあるのにWin2Kでの情報は薄い模様(;_;

 IPv6ドライバのインストール: Microsoft IPv6 Technology Preview for Windows 2000より,ドライバーをダウンロードしてくる。 それだけではWindows2000でSP2およびSP3が当たっている環境ではインストールが出来ない。 そのために,以下のようにして対応をする。
 ダウンロードしたファイルを解凍し,下記のようにすることによってアーカーブの展開が出来る。
C:\hoge> setup.exe -x
 展開後,Hotfix.inf をエディタ等で編集します。変更個所は 「NTServicePackVersion」です。
Windows 2000 Service Pack2 のとき
 NTServicePackVersion=512

Windows 2000 Service Pack3 のとき
 NTServicePackVersion=768

 IPv6アドレスの確認方法:  編集後は,hotfix.exe を直接起動して,ネットワークコンピュータのプロパティ→ローカルエリア接続のプロパティを開き「インストール」で プロトコルを選択し、追加→ Microsoft IPv6 Protocolをインストールで完了。
 ネットワーク上に rtadvd (IPv6の経路をアナウンスするルータ。DHCPみたいな物?)が動いていると何もせずにIPv6アドレスが割り当てられます。
IPv6アドレスの確認方法は下記のようにすることによって確認が出来ます。
c:\> ipv6 if

 IPv6のstaticな追加方法: 下記のようにすることによってstaticにアドレスが追加可能
書式: ipv6 adu インタフェース番号/アドレス

c:\> ipv6 adu 4/3ffe:501:1889::100:0

 IPv6ドライバのサービスの再起動方法: 何らかの理由でIPv6ドライバのサービスを再起動したいときは下記のようにします。
c:\ net stop tcpip6     #サービスの停止方法
c:\ net start tcpip6    #サービスの開始方法

  WindowsでIPv6を使う 紹介: Windows環境でIPv6を使用する方法が比較的詳細に解説されているので必見かもしれません。
その他Windows環境でのIPv6使用方法の説明されているサイト一覧です。
無断リンク含む(笑)もしダメならメール等でご連絡下さい > サイト運営者様
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