OSはWindows 2000 Server で、cygwinが入っている。
そして、Apacheが走っており、php, ruby, perl, python 等が動くようになっているが、二年前に構成し、その都度バージョンアップをしてきたが、cygwin版 OpenSSHあたりをいじった
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ため、cygwin自体が微妙に動作が怪しかった(ランタイム、モジュール等の不整合など)ので、すべて環境構成をし直す事にした。
php や ruby、python は殆ど利用されておらず、wiki 程度にとどまっているが、perl はユーザのBBSや日記、各種アクセス解析に等に利用されているため、最も重要。
そのために、perlの稼働を最重視し、環境の再構築を試みることにした。
まず、Dドライブにごっそりと、cygwin, php, ruby, python, perl が入っており、d:\ 以下に直接置
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いている。そのため、まずは、/usr をリネームし、それと同時に /usr/local/ 以下にActivePerl をインストール。
作業時間は1〜2分程度。勿論Apacheは稼働したままでの作業。
その間、InternalServerErrorになるが、1〜2分程度でとどまったためまずは一件落着。
次に、/etc, /bin, /lib を一括して、バックアップディレクトリに移動し、cygwin をごっそりと必要な物を入れる。
このときに、ActivePerlがインストールしてあるため、perl を入れてはならないので、注意をする。
また、ruby は cygwin 版を利用しようと試みたが、apache から呼び出したとき、error になるため、動かなかった。
と言うことで、
Ruby-mswin32を利用することにし、cygwin のをそのまま上書き。さくっと動作。
謎だ。
php は 以前、 /usr/php4 に入れており、cygwin版とごっちゃになっていないため、バックアップからそのままコピーで終了。
python に関しては今回影響しないため作業無し。
と言う感じで、終了。
次回注意をすると言えば、cygwin版 ruby を上書きすると、エラーを起こすと言うことで、ココにめもしておくとする(^_^;;)
今回の作業は、以前に設定した設定ファイルが有るため、特に、いじることもなく、基本的なpathも変更がないため、その点の作業は無し。すんなりと作業は終了。
これで、ディスクも結構節約、ランタイムの依存関係も無くなったと思われるが、しばらく様子を見ることにする。
先ほど再設定を行ったついでにApache1.3.28(本当はApacheのバージョンも上げておきたかった^_^)にあげてみる。
Windowsな場合msi形式でインストールをすると、旧バージョンが入ってるぞ…ゴルァって感じで蹴られるので、予めアプリケーションの追加と削除でアンインストール。
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