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わたしの日記は日々の出来事の鬱憤晴らしの毒だし日記がメインです。 相当病んでいます。くだを巻いています。許容出来る方のみのアクセスをお願いします。 また、この日記へのリンクは原則自由にして頂いても結構ですが、 写真への直リンクを張るのはご遠慮下さい。内容に関しては、一切保証致しません。
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2003年12月05日(金) [雨] 物欲:すうどん100円

[Comp] KDE on Debian GNU/Linux on VMware4

Debianが起動出来る状態に有るのが前提として自分的メモ。 また、パッケージ依存を自動的に解決され、関連する物もすべて自動で入る物とします。

X-Window と KDE をインストール
# apt-get install x-window-system kde-i18n-ja kde kdebase

フォント関連
# apt-get install xtt-fonts xfonts-intl-japanese xfonts-kaname xfonts-marumoji watanabe-vfont ttf-kochi-gothic ttf-kochi-mincho ttf-kochi-gothic-naga10 ttf-kochi-mincho-naga10

その他有ると便利なパッケージ類
# apt-get install netscape xchat xemacs21 xchat

まずは、これでパッケージをざっと入れると、どのように構築してくるか聞いてきます。 自分の環境に合わせて適切に設定をしましょう。
注意点としては、“利用したい X サーバドライバを選択します。 [26] 28”のVMwareを選択する点です。 後は、環境に応じていじれば良いでしょう(他力本願)

Preconfiguring packages ...
Paper Size Configuration
------------------------

Here you can select which paper size to use as the default on your system.
 Various programs on your system will use this to determine how to print
output.  The default is almost certainly correct.

  1. letter         8. 11x17      15. a0  22. a8   29. b4       36. archD   43. dsheet
  2. a4             9. statement  16. a1  23. a9   30. b5       37. archC   44. esheet
  3. note           10. folio     17. a2  24. a10  31. c5       38. archB
  4. legal          11. quarto    18. a3  25. b0   32. DL       39. archA
  5. executive      12. 10x14     19. a5  26. b1   33. Comm10   40. flsa
  6. halfletter     13. ledger    20. a6  27. b2   34. Monarch  41. flse
  7. halfexecutive  14. tabloid   21. a7  28. b3   35. archE    42. csheet

Which papersize should be the default? [2] 2


Configuring Xserver-common
--------------------------

/etc/X11/Xwrapper.config ファイルは、Xサーバを開始できるのは誰か、X サ
ーバがどのように起動されるのか、などの設定情報を含んだファイルです。こ
のファイルは debconfを用いて自動的に設定することもできますし、あなたが
手動で設定することもできます。

設定ファイルの中で、特定のマークをつけた部分だけが debconf の操作の対
象になることに注意してください。そのマークがない場合、そのファイルを手
動で設定するか、移動するか削除する必要があります。

X サーバラッパーの設定を debconf を用いて行いますか? [yes]


Configuring Xserver-xfree86
---------------------------

/etc/X11/XF86Config-4 ファイルは、XFree86バージョン 4.x サーバの設定情
報を含んでいるファイルです。これは、debconf で自動的に設定することもで
きますし、あなたが手動で設定することもできます。

設定ファイルの中で、特定のマークをつけた部分だけが debconfの操作の対象
になることに注意してください。そのマークがない場合、そのファイルを手動
で設定するか、移動するか削除する必要があります。

XFree86 4.x サーバの設定ファイルを debconf で管理しますか? [yes]


X Window System のグラフィカルユーザインタフェースを正しく動作させるた
めには、Xサーバのビデオカードドライバを選択する必要があります。

ドライバは通常、ビデオカードやチップセットの製造元や、特定のモデルやチ
ップセットのファミリの名前がつけられています。

  1. apm    5. cirrus  9. glint  13. imstt     17. rendition      21. sis      25. tseng
  2. ark    6. cyrix   10. i128  14. mga       18. s3virge        22. tdfx     26. vesa
  3. ati    7. fbdev   11. i740  15. neomagic  19. savage         23. tga      27. vga
  4. chips  8. glide   12. i810  16. nv        20. siliconmotion  24. trident  28. vmware

利用したい X サーバドライバを選択します。 [26] 28


X サーバがキーボードを正しく扱うために、XKB ルールセットを選ぶ必要があ
ります。

ほとんどのキーボードの場合、「xfree86」と入力すればいいです。Sunタイプ
4 やタイプ 5 キーボードの場合、「sun」と入力して下さい。

熟練ユーザは、好きな定義された XKB ルールセットを選ぶことができます。
利用可能なルールセット名を知るには、 /etc/X11/xkb/rules ディレクトリを
見て下さい。

どう答えていいか分からないときは、「xfree86」と入力して下さい。

XKB ルールセットを選んで下さい。 [xfree86]


X サーバがキーボードを正しく扱うために、キーボードモデルを入力する必要
があります。利用可能なモデルは XKB ルールセットに依存します。

「pc101」は、101 個のキーを持つ、伝統的な IBM PC/AT スタイルのキーボー
ドで、米国で広く使われています。このキーボードには「logo」や「menu」と
いったキーがありません。

「pc104」キーボードは pc101 に似ていますが、いくつか追加のキーがありま
す。左右の control とalt キーの間にそれぞれ「logo」キーがあり、「menu」
キーもあります。

「pc102」と「pc105」は、pc101 と pc104 の変種で、ヨーロッパでしばしば
見られます。

「macintosh」は Macintosh のキーボードで、カーネルと console tools は
 Linuxキーコードを使う新しい入力レイヤーを使います。「macintosh_old」
は、その新しい入力レイヤーを使わない Macintosh キーボードです。

上記のすべてのモデルは「xfree86」ルールセットを使います。

「type4」と「type5」モデルは、Sun の Type4 と Type5 キーボードのための
ものです。これらのモデルは XKB ルールセットに「sun」を用いている場合の
み使うことがきます。

ノートパソコン (laptop) は、デスクトップ機のキーボードより少ない数のキ
ーしかないことがよくあります。ノートパソコンユーザは上記キーボードのう
ち最も近いものを選んで下さい。

熟練ユーザは、選んだ XKB ルールセットによって定義された、好きなモデル
を選ぶことができます。/etc/X11/xkb/rules ディレクトリに、利用できるル
ールセットがあります。

米国の英語キーボードのユーザは通常「pc104」と入力します。日本の JISキ
ーボードのユーザは通常「jp106」と入力します。

キーボードモデルを選んで下さい。 [pc104] jp106


Xサーバがキーボードを正しく扱うために、キーボードレイアウトを入力する
必要があります。利用できるレイアウトは、選択した XKB ルールセットとキ
ーボードモデルに依存します。

熟練したユーザは、XKB ルールセットにおってサポートされる好きなレイアウ
トを選択できます。/etc/X11/xkb/rules に利用可能なルールセット一覧が、
そして/etc/X11/xkb/symbols に利用可能なレイアウト一覧があります。

米国の英語キーボードのユーザは「us」と入力します。日本の JIS キーボー
ドのユーザは「jp」と入力します。他国のキーボードは、ISO 3166 国コード
で入力して下さい。例えばフランスは「fr」、ドイツは「de」です。

キーボードレイアウトを選んで下さい。 [us] jp


Xサーバがキーボードを正しく扱うために、キーボードバリアント (変種)を入
力しなければならない場合があります。利用できるバリアントの種類は、いま
まで選択してきたXKB ルールセット・モデル・レイアウトに依存します。

多くのキーボードレイアウトが、文字幅を持たないアクセント記号などの
"dead"キーを文字幅を持つ通常の文字として扱うオプションをサポートしてい
ます。もしこの動作が好ましいなら、「nodeadkeys」と入力して下さい。

熟練ユーザは、選択した XKB レイアウトによってサポートされる好きなバリ
アントを選択できます。/etc/X11/xkb/symbols ディレクトリ中の、選択した
レイアウトに相当するファイルを見ると、利用可能なバリアントがあります。

米国の英語キーボードのユーザは、一般的に空欄にしておくべきです。

キーボードバリアントを入力して下さい。

Xサーバがキーボードを正しく扱うために、キーボードオプションを入力しな
ければならない場合があります。 利用可能なオプションは、以前に入力した
XKBルールセットに依存します。全てのオプションが全てのモデルやレイアウ
トで利用できるとは限りません。

例えば、Caps Lock キーが Control キーとして働いてほしい場合、
「ctrl:nocaps」と入力します。Caps Lock と左 Control を交換したい場合、
「ctrl:swapcaps」と入力します。

熟練ユーザは、選択した XKB モデル・レイアウト・バリアントで使える好き
なオプションを指定できます。/etc/X11/xkb/symbols ディレクトリにオプシ
ョンを定義したファイルがあります。それらのファイルには不完全なキーボ
ード変換が定義してあります。(例えば、/etc/X11/xkb/xkb/symbols/ctrl)。

どのオプションを使っていいか分からなければ、空欄のままにして下さい。

キーボードオプションを入力して下さい。


X Window System のグラフィカルユーザインタフェースを正しく動作させるた
めには、あなたのマウス(あるいはトラックボールのようなその他のポインテ
ィングデバイス)の正しい特性を知ることが必要です。

どのポート (接続タイプ) をあなたのマウスが使っているかを決めることが必
要です。シリアルポートは 9 または 25 ピンの D 型のコネクタ (またの名を
DB-9 や DB-25)を利用し、マウス側のコネクタはメス (穴側) で、コンピュー
タ側のコネクタはオス(ピン側)です。PS/2 ポートは 6 ピンの小さな円形のコ
ネクタ (DIN)です。マウス側のコネクタはオスで、コンピュータ側はメスです。
あるいはUSBマウスや、バス/インポートマウス (非常に古い) を使っているか、
あるいはリピータとして gpmプログラムを使っているかもしれません。もしデ
バイスを装着あるいはあなたのコンピュータから除去する必要がある場合は、
シャットダウンした上で電源を切って下さい。

  1. /dev/psaux  3. /dev/ttyS1  5. /dev/ttyS3       7. /dev/atibm     9. /dev/gpmdata
  2. /dev/ttyS0  4. /dev/ttyS2  6. /dev/input/mice  8. /dev/sunmouse

あなたのマウスポートを選択して下さい。 [1] 1


  1. PS/2    3. GlidePointPS/2  5. NetScrollPS/2      7. MouseManPlusPS/2
  2. ImPS/2  4. NetMousePS/2    6. ThinkingMousePS/2  8. ExplorerPS/2

あなたのマウスに最適の説明があるエントリを選択して下さい。 [1] 1


もしあなたのモニタが液晶ディスプレイ (ほとんどすべてのラップトップでは
そう)ならば、このオプションを設定すべきです。

伝統的なブラウン管 (CRT) モニタのユーザは、このオプションを設定すべき
ではありません。

あなたのモニタは LCD デバイスですか? [no]

X Window System のグラフィカルユーザインタフェースを正しく動作させるた
めには、あなたのモニタの正しい特性を知ることが必要です。

オプション「simple」では、あなたはモニタの物理サイズを知っているだけで
済みます。これはサイズに一致する典型的な CRT で適切ないくつかの設定値
を設定しますが、ハイクオリティな CRT では最適値ではないでしょう (この
オプションは LCDパネルのユーザには無効です。LCD では特別な解像度が設定
されます)。

オプション「medium」では、あなたに「800x600 @85Hz」のような解像度とリ
フレッシュレートの一覧が示されます。あなたは使いたいと思う (かつあなた
のモニタが受容可能であるとわかっている) 最適のモードを選べます。

オプション「advanced」では、あなたのモニタの水平同期と垂直リフレッシュ
耐性を直接指定します。

  1. Simple  2. Medium  3. Advanced

あなたのモニタの特性を選ぶ方法を選択して下さい。 [3] 1


高品質の CRT では、2 番目に大きなサイズを使うことができるでしょう。

  1. 14 インチ (355 mm) 以下  3. 17 インチ (430 mm)             5. 21 インチ (530 mm) 以上
  2. 15 インチ (380 mm)       4. 19〜20 インチ (480 〜 510 mm)

あなたのモニタサイズに近いものを選んで下さい。 [3] 3


もし (ハードウェアが許す場合でも) X サーバでは使いたくないような解像度
がある場合は、次のリストからそれらを除去します。全部削除しようとすると
全然削除しないのと実質的に同じことになってしまいます。これらの両方のい
ずれでも、Xサーバは最も高い解像度を利用しようとするからです。

  1. 1920x1440  3. 1792x1344  5. 1280x1024  7. 1152x864  9. 800x600   11. none of the above
  2. 1856x1392  4. 1600x1200  6. 1280x960   8. 1024x768  10. 640x480

(Enter the items you want to select, separated by spaces.)

STRONG X サーバで利用したいビデオモードを選択して下さい。 [9 10] 8


通常 24 ビットカラーを使いたいでしょうが、フレームバッファメモリの量に
制限のあるグラフィックカードでは、解像度を高くすると色深度は小さくなっ
てしまいます。(逆も同じ)。また、いくつかのカードはハードウェア3Dアクセ
ラレーションを一定の色深度でのみサポートしています。あなたのビデオカー
ドのマニュアルで詳しい情報を調べて下さい。

(よく言われる「32 ビットカラー」は実は 24 ビットの色情報と 8ビットのア
ルファチャネル(または単純な 0 埋め) です。X Window System は両方とも操
作できます。もしどちらかを望むのであれば、24 ビットを選択して下さ い。)

  1. 1  2. 4  3. 8  4. 15  5. 16  6. 24

使いたいデフォルトの色深度のビットを選択して下さい。 [6]

その次、 VMwareの「ファイル」の「VMware Tools インストール」をクリックすると、WMware ToolsのISOイメージがVMwareのCDROMにマウントされるので、 以下のようにしてDebianにマウントします。

# mount /dev/cdrom /mnt
mount: block device /dev/cdrom is write-protected, mounting read-only

mountしたら /mnt に移動をし、vmware-linux-tools.tar.gz と言うのが有るの で、作業ディレクトリにコピーを取り、展開します。その後、vmware-install.pl を実行し、指示に従えば、VMware Tools をインストールすることが出来ます。

# cp vmware-linux-tools.tar.gz /tmp
# cd /tmp
# tar xfz vmware-freebsd-tools.tar.gz
# cd vmware-tools-distrib
# ./vmware-install.pl

基本的には、vmware-freebsd-tools.tar.gz と vmware-linux-tools.tar.gz ど っちを入れても問題なく動くようですが…。

その後、startx 等で起動すると、以下のようにエラーが出てXがこけます(涙)

Fatal server error:
Caught signal 11.  Server aborting


When reporting a problem related to a server crash, please send
the full server output, not just the last messages.
This can be found in the log file "/var/log/XFree86.0.log".
Please report problems to submit@bugs.debian.org.

xinit:  connection to X server lost.

原因を調べてみると、VMwareのサポートのページに Linux仮想マシン内でのXFree86 4.xの利用と言うのがありました。

XFree86 4.x Xサーバーの初期のディストリビューションにはVMware仮想ビデオアダプタに必要なSVGAが含まれていません。このため、このようなディストリビューションはVMware製品で作成された仮想マシン内では正常に動作しません。

その為、 XFree86 4.0 SVGAドライバのダウンロードのページより コンパイル済みのモジュール“vmware_drv.o”をDLして、上書きすればOKの様です。

# cp vmware_drv.o /usr/X11R6/lib/modules/drivers/

後は、startx で起動すれば、KDEが起動出来ます。 その状態では、英語環境なので、Desktop Setting Wizard をつかい、Japaneseを選択すると、日本語環境になるはずですが、そのままでは文字化けをするので、「Kメニュー」→「Preferences」→「Personalization」→「Country & Language」を開き、文字セットを「jisx0208.1983-0」を選択します。次に、「Kメニュー」→「Preferences」→「Look & Feel」→「Font」を開き、フォントを設定します。そのときに「フォントとアイコンをアンチエイリアス表示」をチェック入れます。その後、Xの再起動(ログオフ)をして、再度KDEを立ち上げると、日本語環境になり、日本語フォントが表示できているようになっているはずです。

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