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わたしの日記は日々の出来事の鬱憤晴らしの毒だし日記がメインです。 相当病んでいます。くだを巻いています。許容出来る方のみのアクセスをお願いします。 また、この日記へのリンクは原則自由にして頂いても結構ですが、 写真への直リンクを張るのはご遠慮下さい。内容に関しては、一切保証致しません。
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2004年11月25日(木) [晴れ]

[Windows] Windows 2000 SP2 上りスループット

ns1 な サーバでマルチホーミングを行っており、NICが3枚刺さっている。 1本は、INS側(グローバル)、もう2本はプライベートIPが当たっており、NATの元(Bフレッツ)でサービスが行われている。そこで、Bフレッツ側のスループットがセッション当たり140kb/sで頭打ち。abとかで多重アクセスを行うと25Mbpsぐらいまで出る。そこで、切り分けのために、別に2台サーバを用意してみた。


 検証構成:

43.244.xxx.xx 80/TCP -> 192.168.0.6
           30080/TCP -> 192.168.0.25
            8888/TCP -> 192.168.0.16

ns1        Windows 2000 SP2 + Hotfix + Apache 1.3.33
ThinkPad   Windows 2000 SP4 + Hotfix + Apache 1.3.27
Debian     Debian GNU/Linux 2.4.24   + Apache 1.3.31

228MB  4.10-RELEASE-i386-miniinst.iso
                      Internet        (43.244.xxx.xx/32)
+-------------------------+------------------------+
                     +----+-----+ 
                     |  RTX1000 |
                     +----+-----+
                    (192.168.0.10)
                          |           (192.168.0.0/24)
+-----+-----------------+-+---------------+--------+ 
      |                 |                 |
(192.168.0.6)    (192.168.0.25)     (192.168.0.16)
  +---+---+      +------+------+     +----------+
  |  ns1  |      | ThinkPadX31 |     |  Debian  |
  +---+---+      +-------------+     +----------+
(61.213.xxx.33)
      |
+--------------------------------------------------+
                                    (61.213.xxx.xxx/29)

 大まかなスループット:
ns1
HTTP 140kb/sec (参考: FTP 200kb/sec)
ThinkPadX31
HTTP 200kb/sec (参考: AnHTTPD 2Mb/sec)
Debian
HTTP 2Mb/sec
ns1(.6) <-> ThinkPad(.25) のlocal
HTTP 10Mb/sec

※ wgetを使用

明らかに、遅い。物理的に遅いわけでもない。
ちなみに、ThinkPadから wget にて 192.168.0.6 を指定して、ダウンロードを行うと10Mb/sec位出る。要は、WindowsでNATを越えると上りが激遅になるという事。ルータを変更してみても速度は変化無し。調査をしてみると、 [Microsoft MSDN/CP/IP スタックを強化する方法]AFDバッファサイズのDefaultSendWindow が関係しているようだ。この値を大きくすることにより、スループットが向上した。

フロー制御を適用する前に AFD が接続上でバッファに格納する送信バイトの数。アプリケーションによっては、この値を増やすと、パフォーマンスが若干向上することがあります。ただし、リソースの使用率が大きくなります。アプリケーションからこの値をソケット別に変更するには、SO_RCVBUF ソケット オプションを使用します。

上記の対策を施すに当たり、レジストリの操作が必要になる。事前に十分にバックアップを取るなりして、自己責任にてお願いします。尚、上記の操作を簡単に行うツールも存在する。→ NetTune


 関連サイト:
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[Network] RTX1000スループット

先ほど、スピードも出るようになったし、upがどれぐらい出るのか測定してみた。 ダウンロードを行った場所は、大学から及び、別のBフレッツの自宅セッション。(同じFreeBIT網内で解決)

観測場所は3個所。各ホストから1セッションずつwgetを行い、ルータのステータスを確認。

> show environment
> show status pp 1
1セッション: 14Mbps, 53%
2セッション: 16Mbps, 95%
3セッション: 20Mbps, 95%
4セッション: 21Mbps, 98%

上りのNATはかなり重たいと言うことが判る。今までの場合、サーバ自身、単一セッションのスピードが出なかったと言うこともあり、同時NATセッション数が20, 30個ぐらい(計30Mbps程度測定)であれさほどCPUを食いつぶすことは無かった。ちなみにこれ以上増えた場合、スループットが一気に低下した。しかし、今回、サーバのチューニングを行ったため、今後、単一セッションの速度が出る可能性が有り、ルータのパフォーマンスに左右されることと予想される。

結論として、RTX1000でNAT Masquerade を使用し、サーバを公開した場合、回線速度にかかわらず、ルータの処理能力として、上りは良くても20-30Mbps 前後しか出ないと見ておいた方がよさそうだ。

ちなみに昔言われていたPPPoEそのものはかなり軽くなっている。

参考1 / NAT配下
RTX1000の場合、下りの同時NATセッション数20個ぐらいまでであれば、回線の速度が許す限り出るように思われ、CPUを食いつぶすことは無かった。速度が遅い(実効速度計10Mbps程度)場合 *1 、100個近くになっても、CPU負荷は40%程度。
参考2 (フレッツスクウェアを使用)/NAT配下
NATを使用し、3セッションぐらいで 85-90Mbps ぐらい、CPU負荷10%程度測定した。
※ EtherのMTUサイズ1500、PPPoE(6byte)の際、1454に設定しているため、多少オーバヘッドが有るので、その分も考慮して計算して頂きたい。→ 参考

*1: ab/Apache Benchmark 使用
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[Diary] 技術的なお話し

ざっと書いて公開したので、単位はbpsだったりbyte/sec だったり。
結構ざつだったりするので、時間のあるときに修正する予定。
その辺は大目に見てやってくてぃ(笑

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[遊び] @nifty:デイリーポータルZ:本当に猫まみれになれる店

from IRC

行きたいなぁ…。まぁ、学生からすると高く感じるけど、妥当な値段な気がする♪
誰か一緒に行きませんか?(笑)

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[Network] 12/9 Webハッキングライブセミナー

うぉ…興味ある。
東京は遠い。遠い。遠い。

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[Life][Univ] 授業中...

女の子らしく(?)授業中ずっと、爪ヤスリで爪を磨いてた(笑)
つるつるで綺麗になった〜(^^

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[Life] 家に

帰りたくない性が再発。
晩ご飯の味が分からなかった。
もう、うんざり。

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[] 今日の糧

朝:
昼: パン
晩: かす汁、おから

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