ぐーたら生活もたまには良いよね。
あはは♪

XCASTを研究（というか、使うため？）するために下準備＆FreeBSD+Xorgという環境に親しむため、 電脳ペンギンさんから頂いた ThinkPad 570E を使い、環境構築中。奮闘記を記す。
このエントリーに関しては今後も随時更新していきたいと思う。

ドッキングステーションを取り付け、CiscoAironet350を装着し、FreeBSD5.3RのCDROMでインストールを行った。簡単な手順だけ記す。尚、インストーラを使用している際、無線LANは使用出来ない。

1. CDブートし、Minimal で普通のやり方で FreeBSDを入れる
2. この時点で、WiressLAN 使用する際、ifconfig でインストール中にオプションを設定(Extra options to ifconfig)しても、ネットワークには繋がらず。
3. インストールメディアにCD/DVDを指定
4. rootパスワードを入力
5. インストーラ終了、再起動以下のようにして設定
6. ifconfig an0 inet up ssid gyojya wepmode on wepkey hogefuga
7. dhclient aw0
8. sysinstall 起動
9. package -> X11, KDE, Japanese, Xorg等ガリガリ入れる
10. xorgcfg -textmode と指定し、Xの設定を行う
11. kdm とたたけばKDEが起動
12. 後は煮るなり焼くなり。
13. /usr/local/etc/rc.d/kdm.sh 作成

    #!/bin/sh
    KDM=/usr/local/bin/kdm
    
    case "$1" in
    start)
            if [ -f $KDM ]; then
                    rm -f /var/run/xdm.pid
                    echo -n ' Kdm'
                    $KDM
            fi
            ;;
    stop)
            /bin/kill `/bin/cat /var/run/xdm.pid` && echo -n ' Kdm'
            ;;
    *)
            echo "Usage: `basename $0` {start|stop}" >&2
            exit 64
            ;;
    esac
    
    exit 0
    

14. cp /usr/share/examples/cvsup/ports-supfile /etc/ports-supfile
    /etc/ports-supfile を編集し、cvsupサーバを指定する。

    *default host=cvsup.jp.FreeBSD.org
    

15. vi /etc/make.conf
    以下のエントリーを追加

    SUP_UPDATE=   true
    SUP=          /usr/local/bin/cvsup
    SUPFLAGS=     -g -L 2
    SUPHOST=      cvsup.jp.freebsd.org
    PORTSSUPFILE= /etc/ports-supfile
    

16. cd /usr/ports/net/cvsup-without-gui && make install clean
17. cd /usr/ports && make update 若しくは、cvsup /etc/ports-supfile でports tree 最新に出来る

• FreeBSD 5.3 RELEASE で導入
• FreeBSD インストール後 - 第２回
• FreeBSDでWireless LAN AP
• FreeBSD 5.3 のインストール
• kdm.sh
• 日本にある FreeBSD 関連のサイト
• FreeBSD 5.x - あかぅんたれ (うぃき)

朝: 絶
昼: パン
晩: お好み焼き