ServersMan VPSのEntryプランを契約したので掲載してみた。
あまりにもアレすぎます。。。
こういうネタが欲しいというのがありましたら是非、ツッコミやコメント欄、若しくはWikiなので情報追記をお願いします。
んでもって、なかなか開通しないので、traceroute6 した結果やら、ルータにtelnetして、開いてる〜。Ciscoさんだ〜。公開してるのね〜。とTwitterにかいたり、際どい質問をしたりしたそうで、中の人が勘弁してくれとかぼやいてたと、Twitterでみたり。。
でもって、MTUは1500ですと回答した割りには、対外線が1480で、IPIPトンネルを使っていると思われる事やら、逆引きは設定されていますと書いている割りにはv4しかされていなくて、v6はされていないなど。結構酷い有様だったりします。
そのほかでは、Entryプランでは、privvmpages が65k≒256MBで、Standardプランは492k≒2GB弱つかえるってことで、かなり大きな差。前者はアホほどUser詰め込む前提でswap可能なプライベートメモリの値を減らし、DiskIOを減らし、ユーザを詰め込もうとしているのではないかと考えられる。後者については、収容率は重要視していないのだろうか。十分なリソースをあたえ収容率を減らすという感じがしている。
ちなみにスペックは、Intel(R) Xeon(R) CPU L5520 @ 2.27GHz を2CPU(+HT)か、4CPUとなっており、Linuxからは、16CPU有るように見える。ネットワークについては、100M共有線であり、v4はほぼでるが、v6はどこかでトンネリングしており、頑張っても7MB/secでないところであった。
さらに、スペックを調べてみたところ、リソースの割り振りについては
Wikiに書いてみたところ、Standardのほうが、Entryより低い設定があり、そのなかでも、numiptent及びnumfileの値が低く設定されていた。
前者は、iptablesで設定できるruleの数、後者は、ファイルオープン出来る数となっており、ファイルオープンの数が少なくなると言うことは、大きなサイト、DBなど設置する場合にはEntoryよりシビアになると言うことがかんがえられる。
メモリがたくさんあっても、Webアプリケーションを動かす場合こちらが頭打ちになってしまう可能性も考えられ、逆に使いにくかったりする可能性もある。主にDBや、Wiki、blog、CMSといったばあいきつくなるのではないかとおもう。
Entryはメモリが少なくて動かない、Standardはfileopenできる数がすくなくて、file: table is full などが出てしまい、使いにくかったりするなど、あり得そうな気配です。
実運用をしていないから、分からないが、色々と使い勝手の悪いVPSではないかと感じられた。