[IPネットワークアドレス] 2402:c200::/32 [ネットワーク名] [組織名] 株式会社エディオンWEST [Organization] EDION WEST Corporation [Abuse] abuse@enjoy.ad.jp [ネームサーバ] [割振年月日] 2010/06/08 [最終更新] 2010/06/08 11:07:09(JST)
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$ zpool upgrade This system is currently running ZFS pool version 14.
ということで、
ZFS pool version 14.となっていたようです。
サポートされているVersionの詳細については次の通り。
The following versions are supported: VER DESCRIPTION --- -------------------------------------------------------- 1 Initial ZFS version 2 Ditto blocks (replicated metadata) 3 Hot spares and double parity RAID-Z 4 zpool history 5 Compression using the gzip algorithm 6 bootfs pool property 7 Separate intent log devices 8 Delegated administration 9 refquota and refreservation properties 10 Cache devices 11 Improved scrub performance 12 Snapshot properties 13 snapused property 14 passthrough-x aclinherit support For more information on a particular version, including supported releases, see: http://www.opensolaris.org/os/community/zfs/version/N Where 'N' is the version number.
OpenSolaris では、ZFS pool version 24 まで、育ってるんですか。ぶくぶく。
ということで、ML115が電気食い過ぎる&FreeBSD8のcurrent を追っかけていたら、いつの間にか、FreeBSD9-Currentになっていて、悲しいことになり、さらには、いつまで経ってもIPv6が使えず地雷が有るという経緯から、今回入れ直すことにしました。ちょうど、FreeBSD 8.1 PRERELEASEがでたということも有りまして。。。評価の対象として(笑)、入れ替えをおこなうことにしました。といっても、
サーバラックワインセラーwwwにいれて、ずっと入れて、きれいにしたかったので、
NEC Express5800/i110Ra-1h(PentiumM 1.73GHz/2GB/300GB+750GB)というパソコン(あえて、パソコンなんですっ!)にインストール。
最初、Express5800/i110Rb-1h CoreDuoT2500 にamd64版をインストールをおこなったら、not support x64 といわれ、、。32bitCPUだったということで、結局諦めて、カーネル作り直さないといけないやん。それなら、もっと電気の食わないPentium-Mのモデルでいいやということ。
今回も、FreeBSDでzfsを使い、NASを作るのが目的なので、さほどスペックは必用なく、電気の食わないパソコンで、省スペース、ラックの中に入るのを捜していた。
だって、サーバラックの上に置くと、キッチンなので・・・べっとり(以下略)
ということで、インストール中の光景。
まず、FreeBSD8-PRERELEASEのisoイメージをダウンロードし、CDRに焼き付け、いつも通りFreeBSDをインストール。
そのあと、kernel source をcsupで持ってきます。
# mkdir /etc/csup # cp /usr/share/examples/cvsup/stable-supfile /etc/csup # vi /etc/csup/stable-supfile ----- *default host=cvsup4.jp.FreeBSD.org <-書き換えた個所 *default release=cvs tag=RELENG_8 <-書き換えた個所 # csup /etc/csup/stable-supfile
時間がかかりますが、モリモリと、/usr/src にカーネルソースがcheck out されます。
完了したら、カーネル再構築(KVA_PAGESの再設定、不要なカーネルモジュールの削除)をおこないます。
今回の大きな目的は、KVA_PAGESの再設定。zfsは、たくさんのメモリを使用することから、チューニングをおこないます。
また、i386では、デフォルトで、最大kmemサイズは300MBと指定(?)されている事から、実際にzfsで使用出来るメモリは殆どなく、そのままではまともに動作しません。
また、デフォルトの KVA_PAGES=260 となっており、カーネルの仮想アドレス空間の最大は、*4MBとなるため、1040Mとなります。安全ラインとして、1024MBがいいところでしょう。その範囲で、kmem_size の最大値が決まります。
チューニングしない場合、kmem_sizeの最大が1024MB、zfsが使えるのは恐らく700MB前後が安全ラインとなると思いますが、今回、搭載メモリが2GBあり、1.5GBまで使用したいので、KVA_PAGES=512 でコンパイルします。KVA_PAGES=384とかでもいいですが、ギリギリ運用は余りよろしくないのではないかということで、512としています。
そうすれば、安全に、1G程度まで、arc cache を確保することが出来筈です。
サイズが決まったら、カーネル再構築をはじめます。
# cd /usr/src/sys/i386/conf # cp GENERIC TOMOCHA # vi TOMOCHA <- 編集 ----- # diff GENERIC TOMOCHA <- 差分の表示 24c24,27 < ident GENERIC --- > ident TOMOCHA > > > options KVA_PAGES=512 # config TOMOCHA Kernel build directory is ../compile/TOMOCHA Don't forget to do ``make cleandepend && make depend'' # cd ../compile/TOMOCHA # make cleandepend && make depend && make && make install
カーネルの再構築については、
Chapter 8. FreeBSD カーネルのコンフィグレーションを参照して下さい。伝統的な方法で作業をしました。メッセージがそう表示されますから...
ちなみに、このシステムでは不要なRAIDカード、無線LAN等のNIC、サウンドを抜くだけで、コンパイルが10分程度で完了しました。結構早いです。
無事に終わったら、システムの再起動をおこない、問題がないかを確認します。
インストールしたカーネルでシステムが正しく起動しない場合は、
8.6. 問題が起きた場合にはを確認します。てっとりばやくいうと、起動時に、unloadし、 boot kernel.old すればよいでしょう。
さて、次は、/boot/loaer.conf の修正です。kmem_size, kmem_size_max, vfs.zfs.arc_max, vfs.zfs.vdev.cache.size は起動時にしか反映出来ないため、設定後、再起動する必用があります。
詳細については、 ZFSTuningGuide及び、 和訳、 FreeBSD で ZFS を使う為の調整: uyota 匠の一手当たりを参照して下さい。ちなみに、756MB時の最小構成設定では、zfs.arc_max=40M となっていますが、私の環境ではカーネルパニックし、10MBまで減らせばカーネルパニックするようなことはありませんでした(数十万ファイルのディレクトリを触るとパニックした)。
# vi /boot/loader.conf ----- zfs_load="YES" vm.kmem_size="1536M" vm.kmem_size_max="1536M" vfs.zfs.arc_max="1024M" vfs.zfs.prefetch_disable="1"
設定を誤り、もし起動出来なくなった場合、loader で、single user mode / safe mode にしても起動出来ないため、loader が起動したときに6番を選択すると、loader.conf のパラメータを変更することが出来ます。
その設定変更のところで、下記のような漢字で入力し、起動するパラメータに置きかえてください。
set vm.kmem_size="1024M" set vm.kmem_size_max="1024M" set vfs.zfs.arc_max="768M" boot
show で現在のパラメータを見ることも可能です。
パラメータの削除はunset vm.kmem_size とすれば、削除出来ます。
アドバイスを頂いた、hrsさん、norkさん。ありがとうございます。
ということで、無事に設定が終わり、設置も完了したところで、写真をぱしゃり。
ルータと同化してしまいました。ハーフサイズって、良いですね。小さくて。
てことで、ラックの上もきれいになりました。
すっきりすっきり♪
静岡駅前の魚彩でおこなわれた第一回目の
静岡webデベロッパーフォーラム飲み会というやつ。
ま、参加者の殆どは知り合いっつー。
で、ごくごく普通の飲み会メニュー。
参加した女子2人(同じ会社の人)の話し曰く、会社の社長が合コンだと思ってお小遣いくれた&行っておいでという感じで会社を出たとか。
超素敵な社長さん。
で、一緒に参加していた、tomof さんが、ipad を持っていて、モテモテ。
こういう場のWeb系女子にはモテるようで、合コンには必須アイテムかも!?
で、こんなソフトも公開されているようで、ほんと、合コン向きアイテム(違
あなたとの相性、Love運はいかが・・・?