以前から、ESXiを使用しており、その上で生活用のWindowsが数台動作、リモートデスクトップで生活している。
そのため、古いノートPC等で、使用しているが、どうも5.1にしてから遅くて困っていたが、原因をひょんなところから見つけ、KBにたどり着けた。
Windowsのイベントビューアのアプリケーションログに、
[ warning] [vmusr:vmusr] Error in the RPC receive loop: RpcIn: Unable to send.
というイベントがかなり短い間隔(十数ごとぐらいに)に記録されており、Google先生に聞いてみたところ、
ESX5.1 immature: Converter and VMwareTools problemsという記事を発見。
調べてみると、
KB: 2036350 Upgrading to VMware Tools 5.1 causes log spew in the Windows Event Log: Error in the RPC receive loopというのにたどり着けた。最終更新日は2013.02.27のようで、つい最近だ。
ここの方法に基づいて対応すれば、Windowsがずいぶん軽くなり、ディスクアクセスがボトルネックのような挙動は感じられなくなった。
実際に、vSphere Clientのパフォーマンスで見たときはさほどIOへの負荷は大きく変わったように見えないが、体感的にはずいぶん変わっているので、どのように表現したらよいのか。
とりあえず様子を見てみることにする。