ちまたで話題になっていたもの。
Office 2013 の 64 ビット版という動作要件に、Windows98が含まれていて話題に。
64 ビットの Office は、64 ビット Windows 上でのみ有効します。
64 ビットの Office は、 Windows 98、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2003 R2、Windows Server 2003、Windows Server 2012 R2 の 64 ビット版.でのみインストールできます。
参考にですが、 Office 365 のシステム要件には、次のようにある。
Office 2013 の 64 ビット版製品は次の Windows オペレーティング システムでのみサポートされています。
Windows 7 (64 ビット)
Windows 8 (64 ビット)
Windows 8.1 (64 ビット)
Windows Server 2003 R2 (64 ビット)
Windows Server 2003 (64 ビット)
うーん。Windows XP (x64) や Windows Vista (x64)、Windows Server 2012は未対応のようです。
ちなみに、Windows XP (x64) は、Windows Server 2003 (x64)と同じカーネルと聞いているが、EOLはWindows XPと同じ同日。
ちなみに、Windows VistaのEOLは2017年のようで、あと3年あるようですが...
ちなみに、本当はどっちが正しいねん?ということで、 英語ページ: 64-bit editions of Office 2013を見てみたところ、次のようにあった。
64-bit Office only works on 64-bit Windows
You can install the 64-bit Office only on 64-bit versions of Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012, and Windows Server 2012 R2.
どうやら、Windows 98 (x64)はアツイ!とおもったが、ローカライズの時の誤植だったのだろう。にしても、こんな単純なミスをどうやったら行うのか、自社の製品を知らないユーザが書いているとしか思えない状況で笑えました。
ていうか、現行のWindows 7は対応していなくて、EOLのWindows98が入るって明らかにおかしいだろw。
結論として、後3年あるVistaも見捨てられたと言うことですね。その割には、Windows Server 2003は原文では入っていないとか、正直よくわかりません。逆に、原文では、Windows Server 2013 は入っていますが、日本語には入っていませんね。入っているのは、 Windows Server 2013 R2のみのようです。