10Base-T の口、及びシリアルがあり、10Base-Tの口に刺す。PCと接続する場合、クロスケーブル、HUBと接続する場合ストレートケーブルが必要。Cat3以上のケーブルで良し。
次に、IPアドレスが判らなかったため、パケットスニファを行い、その状態で、電源をUPさせると、SmartBit自身のIPが記録される。イニシャライズの際、IPアドレスの競合が無いかどうか調べているのだろうか?
そのIPアドレスが判ったら、すかさず nmap で全ポート調べる。空いているポートがtelnetだ。
私の場合、面倒だったので、Linuxルータに、 `ifconfig eth0:0 10.10.10.254 mask 255.255.255.0' とした。
あとは、SmartBitsのIPアドレスである 10.10.10.10 port でtelnetでアクセスを行う。
SmartBitsに繋いだだけでは何も表示されないので、HELPと入れてみると簡単なコマンド一覧が表示される。尚、デフォルトではエコーバックはオフ、使いづらい。同じようにシリアルコンソールの場合も何も反応が無い様に見えるので、すかさず ver や help とたたいてみると何か表示されるだろう。
>> help SmartBits SMB-2000 Command Summary: (f/w ver: xxxxxxx) HELP Display (this) help text. VER Display version string. IPADDR [xxx.xxx.xxx.xxx] Display/modify IP address. SVIPADDR [xxx.xxx.xxx.xxx] Display/modify IP address. PORTNO [xxxxx] Display/modify TCP listen port number. IDLEMAX [xxxx] Display/modify TCP idle logout time (seconds). MACADDR Display MAC address. SERNUM Display serial number. ECHO ON Allow serial input to be echoed when entered. ECHO OFF Disallow serial input to be echoed when entered. BAUD [xxxxx] set baud rate to 9600, 19200, 38400, or 115200 SVBAUD [xxxxx] Changes baud rate and saves new value in flash. USERS Display all logged-in users. CLOSE [user_num] Close selected logged-in user.
で、こっからさき、どうやってインターフェースに入るか判らない。ちなみにドキュメントは色々と出てきたので良いが、CLIに関してのドキュメントが一切無い。元々SmartWindowを使用し、GUIからごにょごにょとするみたいだ。で、SmartWindowて手に入らないのかしら?:)