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わたしの日記は日々の出来事の鬱憤晴らしの毒だし日記がメインです。 相当病んでいます。くだを巻いています。許容出来る方のみのアクセスをお願いします。 また、この日記へのリンクは原則自由にして頂いても結構ですが、 写真への直リンクを張るのはご遠慮下さい。内容に関しては、一切保証致しません。
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2014年07月02日(水) [晴れ]

[Internet] オレオレTLDには気を付けよう - tomocha.moe がブロックリストに入っている内容について

最初、ランドラッシュで話題になっているので、とりあえず押さえるだけ押さえておこうかなと思い、チェック。実は、その前に、bgp.moe がすでに始まっていて、おおお?というのがきっかけ。
伊波さんが熱いラブレターを書いたら、ファウンダーズプログラム に当選してしまったとか。なるほど。

んで、 http://get.moe/へアクセスして、tomocha.moe を検索すると、Unavailable となる。




ちなみに、whois では Not found のようだ。

$ whois -h whois.nic.moe tomocha.moe
Not found: tomocha.moe


>>>> Whois database was last updated on: 2014-06-30T07:52:38Z <<<<


Interlink Co., Ltd., (?Interlink?) the Registry Operator for .MOE, has collected this 
information for the WHOIS database through an ICANN-Accredited Registrar. This information 
is provided to you for informational purposes only and is designed to assist persons in 
determining contents of a domain name registration record in the .MOE registry database. 
Interlink makes this information available to you "as is" and does not guarantee its 
accuracy. By submitting a WHOIS query, you agree that you will use this data only for 
lawful purposes and that, under no circumstances will you use this data: (1) to allow, 
enable, or otherwise support the transmission of mass unsolicited, commercial advertising 
or solicitations via direct mail, electronic mail, or by telephone; (2) in contravention 
of any applicable data and privacy protection acts; or (3) to enable high volume, automated, 
electronic processes that apply to the registry (or its systems). Compilation, repackaging, 
dissemination, or other use of the WHOIS database in its entirety, or of a substantial 
portion thereof, is not allowed without Interlink?s prior written permission.

Interlink reserves the right to modify or change these conditions at any time without 
prior or subsequent notification of any kind. By executing this query, in any manner 
whatsoever, you agree to abide by these terms.

NOTE: FAILURE TO LOCATE A RECORD IN THE WHOIS DATABASE IS NOT INDICATIVE OF THE AVAILABILITY
 OF A DOMAIN NAME.

んで、Twitter に、

tomocha.moe のドメインが既にとれないっていうのはどういうこと。まだ、ランドラッシュだよね。だれかが押さえたって事?それとも、インターリンク社が取れないように拒否しているとか、そういうのあるの?
@tomocha0 - 2014,06,30 15:08

と書いたところ、 @moedomainの中の人より、コメント。

@tomocha0 世界のDNSを管理している団体、ICANNのルールにより、tomocha.moe はブロックされています。(DNS名前衝突ブロックリスト対象です) 簡単にブログにて説明を書きました。 http://bit.ly/1qqmmJW
@moedomain - 2014,06,30 19:06

なぜブロックされているか説明がきちんとなく、最初Twitterでのやりとりは、 TLD(Top-level Domain)の名前衝突的(Name Collision) な内容で、具体的に SLD(Second-level domain) の説明に関してはありませんでした。最初参考にと出てきた資料は、 名前衝突(Name Collision)の問題と日本での取り組みについてのご紹介 - JPNICであり、TLD の名前衝突でした。

ブログによると、

DNS名前衝突ブロックリスト

DNS名前衝突ブロックリストは、新gTLDレジストリが導入当初にブロックすることを義務付けられているドメイン名の一覧です。.moeの名前衝突ブロックリストには約38,000件が(そうです、3万8,000件も!)掲載されています。このリストに載っているドメイン名のほとんどは意味をなさない文字の羅列ですので、実際に登録したいと思う人はあまりいないと思われます。しかしこのリストにはそれ以外に、「anime.moe」や「otaku.moe」などみんなが欲しいドメイン名も含まれてしまっています。.moeドメインを開始するにあたり、こうしたドメイン名をブロックリストに入れることが条件となりました。DNS名前衝突ブロックリストに掲載されているドメイン名はICANNが2006年から2013年にかけて行ったリサーチに基づいて作成され、残念ながら新gTLDレジストリが掲載されているドメイン名に関して変更を行うことはできません。ICANNにより、すべての新gTLDレジストリはリストに掲載されているドメイン名の登録をブロックすることが課せられております。

.moeのDNS名前衝突ブロックリスト(CSVファイル)は公開されておりますのでご自身で確認いただけます。.moeのDNS名前衝突ブロックリスト(CSVファイル)は公開されておりますのでご自身で確認いただけます。
https://www.icann.org/sites/default/files/tlds/moe/moe-apd-list-12nov13-en.csv

話しを聞いていると、TLDの名前衝突ではなく、SLDの名前衝突のようで、どういう経緯で、どのようにして、SLDの名前衝突のリストを作られたか、ということになります。また、このリストは「誰が」作成したか、というのも気になりました。仮に、事業者が作成して、ICANNに提出した場合、意図的・作為的にブロックリストを入れることが出来るのではないかと思ったのです。

Togetterのまとめにも有りますが、 @OrangeMorishitaさんからのコメントによると、

「SLDにおけるブロックリスト」って、実際にルートサーバーに来ていた問い合わせの内容から作ったんじゃなかったけか。
ICANNの依頼を受け調査したInterisle社がまとめた結果はこちら(PDF)。ここにどうやって作ったか書いてあるはず。// Name Collision in the DNS https://www.icann.org/en/system/files/files/name-collision-02aug13-en.pdf
「SLDにおけるブロックリストをどうやって作ったか」を*私が*わかってないので、現時点ではなんとも言えないです。

というコメントがありました。
まあ、鋭い内容としては、

ていうかオレオレ TLD に気がついてるなら TLD そのものを認可すんなよ
@muranet - 2014,06,30 22:41

というのは有りつつも…。

要はまとめると、インターリンク社のブログのコメントにも有りますが、

ということでした。なぜ、こういう事になったかというと、2003〜2004 年頃、IRCチャンネルである「#うにっくす:*.jp」などでやっていた、オレオレTLDで遊んでいた経緯ではないかということ。これにより、ルートサーバーに対する問い合わせクエリが飛んだことにより、ブロックリストに入ったのではないかという事です。

あるというのが解りました。ここに、tomocha.moe 及び、 damedame.moe というのがずばり有ります。おそらく、クローラーなどが踏んだことにより、ルートサーバーに問い合わせが発生し、ブロックの対象になったのではないかと想像しています。

リストの作成方法については、 moe TLDのブログのコメントにわかりやすく記載して下さっています。

リストの作成方法

ある文字列をブロックすべきかどうかは、クエリの有無を調査することにより判断されました。これは、DITLで得られるルートサーバーのログサンプルで確認できます。調査のインプットとして用いられたのは、以下です:

1)ルートサーバーに送信されたDNS問い合せのサンプル(DITLより)および補足として
2) Internal Name)証明書の発行に関する認証局の情報(例:非委任名のTLS/SSL証明書)。

調査方法の詳細は、調査報告のセクション3.4に記述されています。

ということで、結論として、2003年頃から、moe TLD というのをやって遊んでいたのが大きく影響しているようでした。インターリンクの方々、その他情報を提供して下さった方々、以前のmoe TLD(not interlink) の中の方々、ご迷惑をおかけしました。でもね、これが古き良きインターネットなのよ!10年越しで現実になって問題がでるなんて、誰が当時想像をしたのだろうか...

一言言っておくと、インターリンク社はくじ運が悪かったのか、ねらったのか解りませんが…。いや、2003年頃からオレオレmoeTLDで遊んでいたのにもかかわらず申請を出したと言うことで、ぶつかってこられた?まあ、どっちにしろ、不本意なスレになってしまったようですorz

ちなみに、問題になりそうな、 名前衝突の発生しそうなTLD(home, corp)はハイリスクと認定し、ブロックされるそうです。また、新gTLDが新しく申請されれば、同様に、ルートサーバーにたくさんの問い合わせを行えば、そのSLDは名前の衝突と言うことで、取得不可のようにすることも出来そうですね。セキュリティー的にはどうかというのはありそうですが。


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[Car] パトカー45キロオーバー、京都府警の巡査長を兵庫県警が書類送検

 京都府警のパトカーが2月、兵庫県内の中国自動車道で緊急走行中に時速45キロ速度超過をし、145キロで走行したとして、兵庫県警が運転していた20代の男性巡査長を道交法違反の疑いで書類送検していたことが28日、分かった。巡査長は不起訴となった。

 京都府警は、この巡査長を所属長訓戒とし、同乗していた40代の男性巡査部長も本部長注意とした。府警は「緊急走行中のパトカーが摘発されるのは珍しい」と話している。

 道交法では、パトカーなどには通常の制限速度より速い緊急時最高速度が定められている。中国自動車道の一般車の指定速度は80キロだったが、緊急時最高速度は100キロ。凶悪犯などを追跡する際には例外的に超過が認められていた。

 京都府警は当て逃げの事故の通報を受け、現場に急行していたが、兵庫県警は「現場に早く到着しなければならない緊急性があるなら、他府県警と連携すればよく、速度超過の正当性はない」と判断した。

 兵庫県警によると、2月2日午後2時50分頃、京都府警のパトカーが当て逃げ事故の通報者が待っていた兵庫県西宮市内の中国道西宮名塩サービスエリアに向かって緊急走行中、速度違反自動監視装置に超過が記録された。
スポーツ報知 6月29日(日)6時3分配信

これって、すなわち、GPSとドライブレコーダーセットで後ろを撮影し、捕まった場合、一緒に提出すれば、パトカーも取り締まれるってことですよね。確か、警察はドライブレコーダーによる録画はいやがると聞きました。一緒に違反がばれたり、悪質な取り締まりが証明されてしまうからって。ありましたなぁ。あとは、実際にそれだけ超過しているかどうかも併せて証明出来るケースは有りますが。

  『こういう公務用車両って、各都道府県の公安委員会とかで除外されてませんでしたっけ?? 』
tomocha  『通常の表示の制限速度より緩和されると言うだけであり、緊急車両であっても、制限速度は存在します。なので、高速道路とかで、180km/hとかで走行しているときに追い掛けてこないのはそのためです。』
  『認識が間違っています。 通常、緊急走行時の最高速度は80km/h、高速自動車国道の本線車道のうち 対面通行でない区間は100km/hまで出すことが出来ます(道路交通法施行令12条3項) ですが、速度違反車を追跡中は、制限速度の上限はありません(道路交通法41条2項) たとえの180km/h出したら追いかけてこないというのは 追いかけて事故されても困るので、事後に捜査できるような情報を収集した後 放尾しているだけです。 30km/h(高速40km/h)以上の違反は、交通反則通告制度の対象外ですので そのまま刑事事件として捜査、立件されて、めでたく前科者となれます。』
  『確かに、40km/h超過の場合は、立件されたばあい、刑事罰がありますね。裁判にもかけられる可能性がある。ただ、その場合は管轄が変わるので、追い掛ける必要が無いともいえますね。事故られてもこまるし、事故を起こす可能性もあるのもあるでしょうが。 』
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